MicroStation CONNECT Edition ヘルプ

ユーザー構成変数

この表は、カテゴリ別のユーザー構成変数を示しています。

カテゴリ 変数 Short name 説明
セル セルの構成変数」トピックには、セル関連の構成変数の一覧があります。
色構成変数」トピックには、色関連の構成変数の一覧があります。
データファイル 「データファイル構成変数」トピックには、データファイル関連の構成変数の一覧があります。
データベース データベース構成変数」トピックには、データベース関連の構成変数の一覧があります。
デザインアプリケーション (適用されない) (適用されない) DGNファイルが開かれたときに自動的にロードするMDLアプリケーションの一覧。「「構成変数」ダイアログボックス」を参照してください。
デザイン履歴 デザイン履歴構成変数」トピックには、デザイン履歴関連の構成変数の一覧があります。
DWG/DXF DWGとDXF関連の構成変数」トピックには、DWGおよびDXF関連の構成変数の一覧があります。
エンジニアリングリンク エンジニアリングリンク構成変数」トピックには、エンジニアリングリンク関連の構成変数の一覧があります。
拡張子 拡張機能の構成変数」トピックには、拡張機能関連の構成変数の一覧があります。
ファイル保存 MS_DGNAUTOSAVE Design File Auto-Save 0または負数を設定すると、すべてのファイルタイプについてオート保存が無効になります。正数を設定すると、すべてのファイルタイプについてオート保存が有効になります。V8フォーマットのデザインファイルの編集時には、指定した正数が適用されます。値によって、MicroStationがオート保存を実行する前に待機するユーザーの非アクティブ状態の秒数が決まります。
  MS_V7AUTOSAVE V7 Design File Auto-Save 正数を設定すると、V7デザインファイルへの最初の変更からオート保存が実行されるまでの秒数が指定されます。この秒数が経過すると、「注意」ウィンドウに変更を保存するかどうかを問い合わせるメッセージが表示されます。保存処理は引き続き有効なので、「注意」ウィンドウで「キャンセル」をクリックすることにより、保存を延期できます。0を設定すると、ファイルを開いている間、オート保存は実行されません。ファイルは、終了時または別のファイルに切り替えたときに自動的に保存されます。
  MS_V7AUTOSAVE_NODIALOG V7 Auto-Save Dialog 正数を設定すると、V7デザインファイルへの最初の変更からオート保存が実行されるまでの秒数が指定されます。この秒数が経過すると、「注意」ウィンドウは表示されずにファイル変更がオート保存されます。
  MS_V7BACKUPV8 V7 create backup in V8 format 自動的にV7ファイルのバックアップをV8フォーマットで作成します。Trueに設定した場合は、ファイルが.v8という拡張子で同じディレクトリに作成されます。
  MS_DWGAUTOSAVE DWG/DXF File Auto-Save DWGとDXF関連の構成変数」を参照してください。
  MS_DWGAUTOSAVE_NODIALOG DWG/DXF Auto-Save Dialog DWGとDXF関連の構成変数」を参照してください。
地理座標 地理座標の構成変数」トピックには、地理座標関連の構成変数の一覧があります。
画層 画層構成変数」トピックには、レベル関連の構成変数の一覧があります。
マクロレコーダ Bentley Macro Recorder」トピックには、マクロレコーダおよびVisual Basic for Application関連の構成変数の一覧があります。
マークアップ マークアップの構成変数」トピックには、マークアップ関連の構成変数の一覧があります。
OLE MS_OLE_RETAIN_CONTROL_SIZE Retain display size of object 1に設定すると、OLEオブジェクトの表示サイズを保持します。0に設定するか設定しない(既定)と、OLEサーバーでレポートされたサイズに従って、OLEオブジェクトがリサイズされます。
  MS_OLESERVE_EMBED_REFFILES Embed References 設定した場合は、参照がマスターDGNファイルとともに埋め込まれます。
操作 処理の構成変数」トピックには、処理関連の構成変数の一覧があります。
ポイントクラウド MS_POINTCLOUD_LAS_NBIT_COLOR Point Cloud LAS File Color treatment この変数を定義して8に設定すると、色が8ビットとして扱われます。16に設定すると、16ビットとして扱われます。

未定義の場合やそれ以外の値に設定した場合は、色チャンネルごとにビット数の自動検出が試行されます。

一次検索パス名 「一次検索パス名の構成変数」トピックには、一次検索パス名関連の構成変数の一覧があります。
印刷 印刷用の構成変数」トピックには、印刷関連の構成変数の一覧があります。
保護 保護構成変数」トピックには、ファイル保護関連の構成変数の一覧があります。
QuickVision QV_DISABLE_D3D11 Disables Direct3D Version 11 QV_DISABLE_D3D11を1に設定すると、Direct3D 11(D3D11)の代わりにDirect3D 9(D3D9)が使用されます。D3D9はD3D11よりも単純であり、グラフィックスハードウェアやドライバによっては、D3D11ではなくD3D9を使用しないと正しく動作しないことがあります。ただし、D3D11の方が高速であり、D3D11を使用した方が便利です。QV_DISABLE_D3D11を設定する前に、ハードウェアのドライバを最新バージョンにアップグレードして試してください。
  QV_DISABLE_HARDWARE Disables Graphics Hardware Accelaration QV_DISABLE_HARDWAREを1に設定すると、すべてのハードウェアアクセラレーションが無効になります。この設定を使用してグラフィックスハードウェアやドライバに関する問題を回避できますが、パフォーマンスが大幅に低下する可能性があります。
ラスター ラスター構成変数」トピックには、ラスター関連の構成変数の一覧があります。
参照 参照構成変数」トピックには、リファレンス関連の構成変数の一覧があります。
レンダリング/画像 レンダリング/画像の構成変数」トピックには、レンダリングおよび画像関連の構成変数の一覧があります。
レポート MS_REPORT_OUTPUT Report Output レポート結果がエクスポートされる既定の出力ディレクトリ。
MS_REPORTTABLE_HIDETOTALSLABEL Report Output 定義されている場合、合計行が表示されません。既定では、合計行が表示されます。サマリー行は、シードファイルで定義されている場合は配置されるとテーブルに表示され、合計行は表示されません。概要行がシードファイルで定義されていない場合は、合計行が表示されます。MS_REPORTTABLE_HIDETOTALSLABELを使用して、合計行をオフにすることができます。
セキュリティ 「セキュリティ構成変数」トピックには、セキュリティ関連の構成変数の一覧があります。
シードファイル 「シードファイル構成変数」トピックには、データファイル関連の構成変数の一覧があります。
スペル 「スペルチェッカー」ツール」トピックには、スペリング関連の構成変数の一覧があります。
標準チェッカー 標準チェッカー構成変数」トピックには、標準チェッカー関連の構成変数の一覧があります。
線属性 MS_FONTCONFIGFILE Font Configuration File Path フォント構成ファイルの完全パスを指定します。既定のパスは"$(MS_SYSFONTDIR)/MstnFontConfig.xml"です。
MS_FONTPATH Font Directories RSC、SHX、またはTrueTypeフォントファイルを含むパスまたはパスの一覧。
  MS_SYMBRSRC Symbology Resources 線種とフォントのリソースファイルの一覧。一覧の最後のファイルが最優先されます。
システム環境 MS_CONFIG Main Configuration File すべての構成変数を設定するMicroStationの主構成ファイル。
  RSC_COMP Resource Compiler Command Line リソースコンパイラによってコマンド行の先頭に挿入される文字列(インクルードファイルの検索パスを指定するために使用される)。
  MDL_COMP MDL Compiler Command Line MDLコンパイラによってコマンド行の先頭に挿入される文字列(インクルードファイルの検索パスを指定するために使用される)。
  BMAKE_OPT BMAKE Options BMAKE用コマンド行のオプション。bmake用のインクルードファイル(.mki)を検索するために使用されます。
  MS_DEBUGMDLHEAP Extended Malloc (MDLアプリケーションの基本名または"ALL"に)設定した場合は、拡張メモリ割り当てを使用してデバッグします。
テーブル MS_TABLE_INPUT Table Input テーブルのデータソースとして使用されるExcelワークブックと.csvファイルが保存されている既定のディレクトリ。
タグ タグの構成変数」トピックには、タグ関連の構成変数の一覧があります。
一時ファイルとバックアップファイル MS_DWG_BACKUP Directory for DWG backup files DWGとDXF関連の構成変数」を参照してください。
  MS_NO_DWG_BACKUP Turn off DWG .bak files DWGとDXF関連の構成変数」を参照してください。
  MS_BACKUP Backup Files バックアップファイルを入れる既定のディレクトリ
  MS_TMP Temporary Files MicroStationによって一時ファイルが作成および削除されるディレクトリ。
  MS_SCR Scratch Files MicroStationによってスクラッチファイルが作成されるディレクトリ。
変換 - CGM 変換 - CGM構成変数」トピックには、CGM変換関連の構成変数の一覧があります。
変換 - IGES 変換 - IGES構成変数」トピックには、IGES変換関連の構成変数の一覧があります。
変換 - Step 変換 - Step構成変数」トピックには、Step変換関連の構成変数の一覧があります。

「未分類の構成変数」トピックには、未分類の構成変数の一覧があります。