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WMTアタッチ(Web Map Tile Service)

Web Map Tile Serviceは地図タイルを提供する標準のプロトコルです。事前にレンダリングされたタイルをサーバーから利用したり、実行時に処理されるジオ参照地図タイルをインターネット経由で利用したりできます。OpenGIS® Web Map Tile Service Interface Standard(WMTS)は、Geospatialデータベースから一連のタイル画像を提供します。これらの画像を組み立てることで、最終的なマップを取得できます。

ラスターマネージャはWMTSバージョン1.0.0に対応しています。

ラスターマネージャでは、「ファイル」メニューで「新規」 > 「WMTS」の順に選択するか、「アタッチ」 > 「WMTS」の順に選択することで、新しいWeb Map Tile Serviceファイルを作成したり、既存のWeb Map Tile Serviceファイルをアタッチしたりできます。また、「WMTSマップエディタ」ダイアログボックスから「サーバーマネージャ」ダイアログボックスを開いてWMTSサーバーを管理することもできます。