MicroStation CONNECT Edition Help

色テーブル

要素の色属性は、要素とともにDGNファイルに保存されます。要素の色は、「属性」ツールボックスの「アクティブな色」アイコンを使用して定義できます。0~255の値として色を割り当てる色テーブルなど、いくつかの方法で色を選択できます。色モデルを使用して値を指定するか、カラーブックで色を選択すると、グラフィカルに色を選択することもできます。

色テーブルをDGNファイルにアタッチすることができます。色テーブルをDGNファイルにアタッチすると、DGNファイルが開かれるたびに色テーブルが開きます(そして、その色が要素の表示に使用されます)。

色テーブルは、カスタマイズしたり、色テーブルファイルに保存して、複数のDGNファイルにアタッチすることができます。

注記: 色テーブルをDGNファイルにアタッチしなかった場合は、MicroStationシステムの既定の色テーブルが使用されます。「構成変数」ダイアログボックスの既定の色テーブル構成変数(MS_DEFCTBL)が既定の色テーブルを示しているため、この色テーブルもカスタマイズすることができます。
注記: アクティブな作業モードがDWGの場合は、DWGフォーマットとの互換性を維持するために、色テーブルの処理が制限されます。

均等色

MicroStation均等色を使用してDGNファイル内の色を表現します。均等色は、色のスペクトル全体に均等に広がる代表的な色の分布です。DGNファイル内の要素の色は、ハードウェアが"最も近い一致"アルゴリズムを使用して表示できる色にマップされます。

  • ディスプレイハードウェアが多数の色をサポートしている場合は、大きな均等色テーブルを構成して、DGNファイル内の要素の色を画面上で正確に表現することができます。
  • ディスプレイハードウェアが少数の色しかサポートしていない(特に16色以下の)場合は、均等色の数が少ないほどスペクトル全体の分布を粗くする必要があるため、画面上で色を正確に表現できない可能性があります。

均等色の利点は次のとおりです。

  • 色の数の少ないディスプレイハードウェアで、実際よりも多くの色が表示できるように見せかけることができます。
  • 独自の色テーブルを持つ参照内の要素を均等色と一致させることによって、より正確に色を表現することができます。
  • 均等色を使用すれば、ハードウェアの色の数が限られている場合でも、DGNファイル内の色の数に関係なく、3次元モデルのリアルなレンダリングが可能になります。