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材質の割り当てでのワイルドカードの使用

「材質エディタ」または「材質指定を編集」ダイアログボックスから材質の画層と色の割り当てを入力するときにワイルドカードを使用できます。画層と色の割り当ては、画層の範囲 :色の範囲として指定します。現在、サポートされているワイルドカード文字はアスタリスク"*"だけです。

色のワイルドカード

色は、カンマで個別に区切るか、ハイフンで区切られた範囲として指定できます。色の場合、ワイルドカード文字はすべての色と一致します。色の場合、ワイルドカードとワイルドカード以外の文字を組み合わせることができません。ワイルドカード文字が優先されます。

例:

  • wall :1,3,6,20–30は、画層wallで1、3、6および2030までの色と一致します。
  • wall :*は画層wallすべての色と一致します。
  • wallwall :*と同じで、画層wallすべての色と一致します。
  • wall :2*wall :*と同じで、画層wallすべての色と一致します。

画層名のワイルドカード

画層は、カンマで個別に区切るか、ハイフンで区切られた範囲として指定できます。画層の場合、ワイルドカード文字"*"は次の例に示すように単独で使用されるか、複数の文字と一致します。

  • 1, 5, 7–13 :*は、番号が15および713までの画層のすべての色と一致します。
  • w*は、wallwindowおよびwest entranceと一致します。
  • w*n*は、画層wallおよびwest entranceと一致します。
  • *oorは、doorおよびfloorと一致します。
  • *oor*は、doorfloorおよびdoorknobsと一致します。

次のように、同じ行に複数のワイルドカードを入力できます。

  • hvac*, *floor* :22は、hvacで始まるすべての画層または単語floorを含むすべての画層、あるいはその両方の全画層の色22と一致します。

ワイルドカードの競合

色の割り当てが競合する場合、修飾の多い割り当てが修飾の少ない割り当てより優先されます。次に例を示します。

  • wa* :22は、w* :22よりも優先されます。つまり、waで始まる画層は最初の割り当てと一致し、wで始まる他のすべての画層は、2番目の割り当てと一致します。
  • wall :22は、w* :22よりも優先されます。つまり、wallという名前の画層は最初の割り当てと一致し、wで始まる他のすべての画層は、2番目の割り当てと一致します。