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測地データカタログファイルのフォールバック指定

測地データカタログファイルには、フォールバック指定が存在することがあります。

この指定は次の形式になります。

Fallback=KEYNAME

KEYNAMEは、データムディクショナリで定義されているデータム定義のキー名です。

リストされているファイルが変換対象の点をカバーしていない場合、この定義を使用して、適切なデータムシフトが計算されます。したがって、フォールバックデータム定義の変換手法として、グリッドデータファイルに依存する変換手法は指定しないでください。通常は、7個のパラメータまたはMolodenskyの変換が使用されます。

フォールバック指定はカタログファイルのどの場所にも配置できます。また、大文字と小文字は区別されません。複数の指定がある場合、最後の指定のみが認識されます。

フォールバック方式を使用しない場合は、変換中にカバーしているグリッドデータが見つからないことを通知するようにオプションを設定できます。

グリッドデータ範囲外を示すメッセージを表示するには、「選択事項」ダイアログボックスの「図法変換」カテゴリでデータムグリッドファイルの範囲を超えた場合に警告を発するように設定する必要があります。

注記: 3パラメータ、4パラメータ、および6パラメータの方式では、入力用フィールドが有効になっています。