MicroStation CONNECT Edition Help

置換マップの機能

置換マップを使用すると、置換プロシージャにより、レンダリング実行時にシーン内で追加の図形が作成されます。これは、新しい図形が、照明、材質、および表示の計算に追加されることを表します。シーン内で図形を置換すると、特に高品質な画像の場合レンダリング時間が大幅に増加します。

置換マップを使用するためのヒント

置換マップを使用する場合、余分なメモリを必要とし処理に時間がかかるため注意してください。一般に、次のことがいえます。

  • 置換マップは必要な場合にのみ使用してください。
  • バンプマップまたはパターンマップで同様の効果が得られる場合は、置換マップを使用する必要はありません。通常のパターンマップおよびバンプマップは材質のプロパティであり、置換マップは事実上、新しく追加される図形であることに留意してください。
  • 置換は表示されるアイテムにのみ適用します。内装のショットで使用している美しい毛織物のじゅうたんを置換しようとしていて、表示される部分が小さい場合、じゅうたんをスライスし、その小さい部分にだけ置換を適用します。置換を取得する屈折または反射する材質がある場合、Luxologyレンダリングでは画面上にない置換を計算する必要があります。屈折または反射するサーフェスがない場合、Luxologyで画面上にない置換の計算を行う必要はありません。
  • レンダリングショットの必要に合わせて、レンダリングの設定プロパティのタブで置換の設定を調整します。置換レートの既定値は1.0ですが、レンダリングに必要な値を超えている場合があります。この設定値を1.5か2まで増加して、プレビューや領域のレンダリングテストを行ってください。
  • 置換する図を物理的により小さいセグメントにスライスします。Luxologyがレンダリング時にメモリ管理を利用する際に役立ち、レンダリングにかかる時間を短縮します。多角形の数が多すぎる場合はレンダリング時間が長くかかるため、無理に行う必要はありません。シーン内でヒットが少ないことや実験の失敗が長期的には役に立ちます。