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ローカル変換

一部のワークフローでは、利用可能なデータに数学的変換を適用して、標準的な地理座標系内に座標を表示できるようになりました。たとえば、特定の現場に関するある鉱業会社の調査データがあり、現地政府が推奨している地理座標系に沿ったデータを取得するためにヘルマート変換を適用するとします。Bentleyの地理座標機能はこうしたコンセプトにも対応できます。

現在は、特殊ヘルマート線形変換のみがサポートされています。サポートされているヘルマート変換とは、Z軸を中心とする回転、xとyの均等尺度、およびx、y、z方向のオフセットを組み合わせたものです。数式は次のとおりです。

x’ = s cos (r) * x – s sin (r) * y + c
y’ = s sin (r) * x + s cos (r) * y + d
z’ = z + e

sは尺度、rは回転、cとdとeはそれぞれx、y、z方向のオフセットを示します。x、y、z変数は入力座標系のデータ、そしてx'、y'、z'は地理座標系の偏東距離、偏北距離、および高さです。通常、次のように表されます。

x’ = a * x – b * y + c
y’ = b * x + a * y + d
z’ = z + e

場所

a = s cos (r)
b = s sin (r)

a、b、c、d、e値を入力することで、ヘルマートローカル変換を定義できます。