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ワークセットテンプレート

ワークセット内のプロジェクト情報の多くが、プロジェクト間で共通していることがあります。たとえば、フォルダ構造、カスタムプロパティ、標準ファイル(DGNLib、セルなど)といった情報です。場合によってはデータファイル(DGN、DWGなど)も共通しています。ワークセットテンプレート機能を使用すると、このような情報すべてを既存のワークセットから新しいワークセットに複製することができます。

次の図は、ワークセットテンプレート機能の使用方法を示しています。"Test"ワークセットが"MyTemplate"ワークセットから複製されています。

ワークセットの複製時には、次のアイテムがテンプレートのワークセットから新しいワークセットにコピーされます。
  • フォルダ構造 - これには、ルートのワークセットフォルダと、標準、DGN、Outなどのサブフォルダが含まれます。
  • (オプション)ファイル - DGN、DGNLib、セルなどを含むすべてのファイルです。
  • カスタムプロパティ - ワークセット作成中に追加されるプロパティです。
  • シートインデックス - テンプレートワークセットではなく、新しいワークセット内のモデルを実際に指している、新しいワークセットのシートインデックス内のリンクです。カスタムのシートインデックスのプロパティもコピーされます。
  • ワークセットリンクセット - テンプレートワークセットではなく、新しいワークセット内のモデルを実際に指している、新しいワークセットのリンクセット内のリンクです。

この機能は「ワークセットを作成」ダイアログボックス「テンプレート」設定値から利用することができます。

ワークセットテンプレート構成変数

ワークセットテンプレートには次の構成変数が提供されています。

構成変数 説明
_USTN_WORKSPACETEMPLATE 作業環境のテンプレートファイルを定義します。既定では、製品に付属するWorkSpace.templateを示します。作業環境作成中にシードとして使用可能な任意のテンプレートファイルを示すように変更できます。
_USTN_WORKSETTEMPLATE ワークセットの作成に使用されるテンプレートワークセットシードファイルを定義します。