MicroStation CONNECT Edition Help

フォント定義の検索

フォントが見つからないためフォントを置き換えるというメッセージがメッセージセンターに表示される場合、そのフォントが使用でき、非表示にならないのであれば、MicroStationが認識できる場所にそのフォントを置く必要があります。フォントのタイプによって、フォントの場所は異なります(下記を参照)。MS_FONTPATH構成変数は、すべてのフォントタイプで検索パスとして使用することができます。

TrueTypeフォント

通常はシステムレベルにインストールされ、Windowsのフォントディレクトリ(%SYSTEMROOT%\Fonts、例: C:\Windows\Fonts)に置かれます。このレベルにTrueTypeフォントをインストールするには、そのコンピュータでの管理者権限が必要です。MS_FONTPATH構成変数を使って検索パスを追加することもできます。このような場所でフォントが見つからなかった場合、MicroStationはデザインファイルと同じディレクトリを検索します(TrueTypeとSHXのみ)。

RSCフォント

このフォントはシステムレベルにインストールできません。構成変数で指定される場所に置く必要があります。RSCフォントは、RSCフォントライブラリにまとめられます(*.RSCファイル)。一般的には作業環境に配置されるか、ローカルの作業環境の"system"ディレクトリに置かれます。MicroStationは、次の構成変数で見つかった場所にあるすべてのリソースファイルを検索します。MS_SYMBRSRCおよびMS_FONTPATH。まずMS_SYMBRSRCのファイルリストを作成し、次にMS_FONTPATHのファイルリストを作成します。RSCフォントを読み取るときにフォント番号が競合した場合、ファイルリストに後から追加されたフォントが優先されます。同じディレクトリに複数のフォントライブラリが存在する場合、優先順位はアルファベット順になります。

SHXフォント

このフォントをシステムレベルにインストールすることはできません。構成変数やAutoCADのレジストリエントリで指定される場所、またはそのフォントが参照されるDGNファイルまたはDWGファイルと同じディレクトリに置く必要があります。MicroStationによって検索されるのは、AutoCADフォントディレクトリ(前回実行されたAutoCADのバージョンを示すAutoCADレジストリエントリで指定されます)と、MS_FONTPATH構成変数およびMS_DWGFONTPATH構成変数で指定されるすべての場所です。