MicroStation CONNECT Edition Help

「フライスルーを作成」ダイアログボックスの「カメラ設定値」セクション

仮想カメラの"レンズ""被写体"の特性を定義するために使用する以下のコントロールが含まれています。

設定説明
角度 レンズの"視界"の角度を度(゜)で設定します。本物のカメラと同様に、角度を広くすると、「焦点距離」が短くなります。
焦点距離 レンズの"焦点距離"をミリメートルで設定し、レンズの視界を広くします。本物のカメラと同様に、焦点距離を短くすると、「角度」が広がります。
規格レンズ レンズの"視界"とレンズの"焦点距離"を設定して、規格カメラレンズをシミュレーションします。

規格レンズを選択すると、「角度」と「焦点距離」の両方が変更されます。下の表は、標準レンズ名と、それぞれの標準レンズの「角度」および「焦点距離」を示しています。

規格レンズ 角度 焦点距離(mm)
魚眼 93.3° 20
超広角 74.3° 28
広角 62.4° 35
法線 46.0° 50
28.0° 85
望遠 12.1° 200
超望遠 2.4° 1000
前方切り取り距離 カメラが"写す"デザイン中の最も手前の要素を決める前側の切り取り面に対して、ビューのZ軸に沿った距離を作業単位で設定します。この切り取り面よりもカメラの近く(手前)にある要素の部分は、フレームに含まれません。この面が要素を"切り取る"場合、フレームはその要素の"断片"を表示します。
後方切り取り距離 デザイン中のカメラが"写す"最も奥の要素を決める後ろ側の切り取り面に対して、ビューのZ軸に沿った距離を作業単位で設定します。カメラから、この切り取り面よりも遠く(奥)にある要素、または要素の一部分は切り取られます。
被写体の位置 被写体の位置の設定を変更すると、カメラが向けられている"被写体"の定義も変更されます。
  • 一定 - カメラパスに沿って移動している間、カメラは常に同じ場所に向けられます。この設定は、カメラの焦点を1点に合わせたままにして、上空から見るときに便利です。「被写体の位置」が「一定」に設定されている場合には、MicroStationは被写体の位置を尋ねるプロンプトを表示します。
  • 進行方向 - カメラは、常にカメラパスの接線方向に向けられています。カメラは常に"まっすぐ前"を向いているので、この設定は建物の中を歩いているときに目に写る景観をシミュレーションする場合に便利です。