コマンドラインシンタックスと使用可能なオプション
ExportUniqueMesh -i ...-o ...--tilingSRS ...--outputSRS ...[options]
-i |
入力タイルリストのパス(必須)。 |
-o |
出力ディレクトリのパス。標準では、作業ディレクトリを使用します。 |
--cache |
キャッシュディレクトリのパス。標準では、作業ディレクトリの"cache"サブディレクトリを使用します。 |
--scene |
出力シーンの名前。標準 - "scene" |
--help, -h |
ヘルプメッセージを生成します。 |
--tilingSRS |
タイリングSRSの定義、またはその定義へのパス(必須) |
--tileSize |
タイルサイズ(タイリングSRSの単位)(必須) |
--heightRange |
タイリングSRSのタイリングの高さ("zmin zmax"フォーマット)(必須) |
--textureSize |
最大テクスチャサイズ。標準値は8192です。テクスチャサイズの最小許容値は1024です。 |
--textureQuality |
テクスチャマップ圧縮に使用されるテクスチャ品質(0~100)。標準 - 75 |
--textureSharpening |
テクスチャの鮮明化のレベル。標準 - 100 |
--textureColorSource |
テクスチャリングに使用されるカラーソース(VisibleまたはThermal)。標準 - Visible |
--fill |
テクスチャなしファセットの塗りつぶしの色(RGBフォーマット)(標準 - "128 128 128") |
--tileOverlap |
各入力タイルの周囲に追加するオーバーラップのサイズ(絶対単位値)。標準 - 0 |
--nodeOverlap |
LODスケールに相対的な、LODノードの境界に追加されるオーバーラップのサイズ。 |
--skirtLength |
LODスケールに相対的な、LODノードの境界に追加されるスカートの長さ(詳細は下記の情報を参照)。標準 - 0(スカートなし) |
--format |
出力フォーマット。指定可能な値のリストを参照してください。標準は3MXフォーマットです。 |
--lodType |
LODツリーの種類。指定可能な値 - Unary、Quadtree、Octree、Adaptive、BingMaps |
--nodeSize |
LODノードの相対サイズ(詳細は下記を参照)。標準 - 1 |
--outputSRS |
出力SRSの定義、またはその定義へのパス(必須) |
--outputOrigin |
出力SRSでメッシュ座標の原点として使用される3D位置。標準では、自動原点が選択されます。 |
--generateWebApp |
サポートするフォーマットに対応するWebアプリケーションを生成します(3MXおよびCesium 3D Tiles)。 |
--convertToWebReadyScalableMesh |
3SMフォーマットの場合、出力をWeb対応のスケーラブルメッシュに変換します。 |
--omp |
計算に使用されるCPUコアの最大数。標準 - すべてのCPUコア |
スカート - スカートは、メッシュの各部分の間に隙間が生じるのを避けるために、各幾何形状ノードに含める追加の境界線です。スカートは3Dモデルに接しません。3Dモデルの内部に向かって、ノードの3D領域の境界に配置されます。たとえば、並んでいる2つのメッシュノード間のスカートは、薄い垂直ストリップで構成されます。スカートの長さは、各ノードの解像度によって異なります。