ContextCaptureユーザーガイド

コマンドラインシンタックスと使用可能なオプション

最終更新日: 2019-3-06

ExportUniqueMesh tile_list [output_directory] --tilingSRS ...--tileSize ...--heightRange ...--resolution ...--outputSRS ...[options]

tile_list 入力タイルリストのパス(必須)。
[output_directory] 出力ディレクトリのパス。標準では、作業ディレクトリを使用します。
--cache キャッシュディレクトリのパス。標準では、作業ディレクトリの"cache"サブディレクトリを使用します。
--help, -h ヘルプメッセージを生成します。
--resolution リーフノードの解像度(メートル単位)(必須)
--tilingSRS タイリングSRSの定義、またはその定義へのパス(必須)
--tilingOrigin タイリングSRSのタイリングの原点。標準 - "0 0"
--tileSize タイルサイズ(タイリングSRSの単位)(必須)
--heightRange タイリングSRSのタイリングの高さ("zmin zmax"フォーマット)(必須)
--textureSize 最大テクスチャサイズ。標準値は8192です。テクスチャサイズの最小許容値は1024です。
--textureQuality JPEG圧縮に使用されるテクスチャ品質(0~100)。標準 - 75
--fill テクスチャなしファセットの塗りつぶしの色(RGBフォーマット)(標準 - "128 128 128")。
--skirtSize LODスケールに相対的な、LODノードの境界に追加されるスカートの長さ(詳細は下記の情報を参照)。標準 - no skirts
--format 出力フォーマット。下記の指定可能な値のリストを参照してください。標準は3MXフォーマットです。
--nodeSize レベルオブディテールノードの相対サイズ(詳細は下記を参照)。標準 - 1
--outputSRS 出力SRSの定義、またはその定義へのパス(必須)
--outputOrigin 出力SRSでメッシュ座標の原点として使用される3D位置。標準では、自動原点が選択されます。
--v2 ContextCaptureバージョン3.0より前の3D参照モデルを処理する場合はこのオプションを有効化します。

スカート - スカートは、メッシュの各部分の間に隙間が生じるのを避けるために、各幾何形状ノードに含める追加の境界線です。スカートは3Dモデルに接しません。3Dモデルの内部に向かって、ノードの3D領域の境界に配置されます。たとえば、並んでいる2つのメッシュノード間のスカートは、薄い垂直ストリップで構成されます。スカートの長さは、各ノードの解像度によって異なります。