ContextCapture Editor

「スマートスナップ」ツール



ユーザー定義のパスに沿って最低点、最高点、平均点、中央点などのキーポイントを選択できます。たとえば、道路のセンターラインに沿ったピーク線を見つけることができます。

このユーティリティはアキュスナップと組み合わせて、アキュスナップで検索領域の中心として検出された点を使用します。検索領域は、中心(つまり「アキュスナップ」でスナップした位置)、高さ、半径という3つのパラメータによって定義された円柱形になります。



アキュスナップで点にスナップするたびに、選択された方法に基づいて円柱内のすべての点が分析され、その結果が適用されて、カーソルが移動されます。この方法は2つに分類できます。1つは、3つの軸に沿った点の3次元位置を変更するもの(点の最高値と点の最低値)、もう1つは、方向に沿った奥行きのみに影響するもの(深さの最高値、深さの最低値、深さの中間値、深さの平均値)です。下の図はこの違いを示しています。黄色の十字はアキュスナップでスナップされる最初の点を表し、緑色の円柱は最初の点を中心とする検索領域を表しています。この例では、「点の最高値」(赤色の点が検出されて返されます)と「深さの最高値」(赤色の点が検出され、返される青色の点を計算するために円柱の軸に投影されます)の2つの方法の用途をシミュレートしています。再投影の考え方が同じ場合も異なる場合も、この円柱の軸上の結果がその他の方法にも適用されます。

キー入力コマンド: POINTCLOUDADV SMARTSNAP DIALOG OPEN
キー入力コマンド: POINTCLOUDADV SMARTSNAP DIALOG CLOSE
キー入力コマンド: POINTCLOUDADV SMARTSNAP DIALOG TOGGLE