記録に残っている最古の図法の1つであり、紀元前200年前後にエラトステネスが開発したと考えられています。正角図法や正積図法ではなく、経線と緯線は等間隔の直線になります。
この図法を適用できるのは球体のみです。
注記: この図法は、正方形図法または四角形図法と呼ばれる場合もあります。
この図法の基準緯度をゼロ(赤道)に設定すると、Plate Carree図法や単純円筒図法と同じ投影図になります。
基準緯度を(南北のどちらかの)45度に設定すると、Gall Isographic図法と同じ投影図になります。