ダイナミックビューのワークフロー2
この例では、3次元デザインモデルを使用して、デザインの切り取り領域を作成してから、切り取り領域の保存ビューを作成し、保存ビューを図面モデルにアタッチして、図面モデルをシートモデルにアタッチします。その後、i-modelとして印刷または発行することもできます。
ダイナミックビューと図面構成の段階に関する詳細については、「ダイナミックビュー」を参照してください。
ダイナミックビューを手動で使用するワークフロー2
- 「切り取り領域を適用」ツールを使用して、切り取り領域を作成します。
- 「保存ビュー」ダイアログボックスで、切り取り領域の保存ビューを作成します。
- 「モデル」ダイアログボックスで、図面モデルを作成して開きます。
- 「参照」ダイアログボックスで、図面モデルへの参照として保存ビューをアタッチします。
- 「モデル」ダイアログボックスで、シートモデルを作成して開きます。
- 「参照」ダイアログボックスで、シートモデルへの参照として図面モデルをアタッチします。
- i-modelを印刷または発行します。
これで、「図面を作成」ダイアログを使用して、ワークフロー2を自動化できます。
ダイナミックビューを自動化するワークフロー2
- 「切り取り領域を適用」ツールを選択します。
- ツール設定値で、「断面切り取りツール」アイコンをクリックします。
- 目的の図面シードをドロップダウンから選択し、切り取り領域表示スタイルの設定方法を設定します。
- ビューウィンドウで目的のデータ点を入力します。
断面切り取り3次元領域が選択されたビューに適用されます。
- 切り取り領域要素を右クリックし、「図面を作成」を選択します。
「図面を作成」ダイアログボックスが開きます。
- ドロップダウンから目的の図面を選択し、「図面モデルを作成」と「シートモデルを作成」チェックボックスをオンにします。
- 「OK」をクリックします。
まず、保存ビューが作成され、新しい図面モデルにアタッチされます。次に、新しいシートモデルが作成され、図面モデルが参照されます。「モデルを開く」チェックボックスがオンになっている場合は、新しいシートモデルが開きます。
- i-modelを印刷または発行します。