Bentley View CONNECT Edition Readme

Subscription Entitlement Service

Subscription Entitlement Serviceは、Bentleyのサブスクリプションを高度なセキュリティのもとで最大限にご活用いただくための新しいライセンスモデルです。BentleyのIdentity Management System(IMS)およびBentley CONNECTテクノロジプラットフォームとの統合により、CONNECTライセンスでは、使用状況レポートのほぼリアルタイムでの作成が可能になり、ユーザーへの警告通知機能および組織のライセンス管理者の管理機能が強化されています。また、使用状況を監視および管理するためのオプションが拡充され、デジタルワークフローを効率化する先進のライセンス機能も備わっています。

アクティベーション

このBentley View CONNECT Editionの更新では、Subscription Entitlement Serviceが使用されます。これは、SELECTアクティベーションキーではサポートされていません。Subscription Entitlement Serviceには、組織のユーザー管理とセキュリティを強化する新しい機能があり、Bentley ViewへのアクセスにはCONNECTION Clientを経由したユーザーのサインインが必須となっています。CONNECTION Clientにすでにサインインしている場合は、この前提条件を満たしていることになります。まだサインインしていない場合は、管理者リソースセンターを参照するか、または登録とサインインのプロセスについて管理者に問い合わせてください。

Subscription Entitlement Serviceにより、管理者がユーザーのBentleyソフトウェアへのアクセス権をコントロールできるようになります。ライセンス資格は、Subscription Entitlement Serviceの資格管理サービスを通じて付与、管理されます。CONNECTION Clientにサインインすると、組織のプロジェクトの表示、ソフトウェアの更新のダウンロード、関連する通知の受信、使用状況の追跡も行うことができます。

警告

Subscription Entitlement Serviceには、ライセンスの警告通知機能が新たに備わっており、組織のライセンス管理者は、使用量が上限に達するとユーザーに通知されるように設定することができます。この通知は、引き続きBentley Viewを使用すると期限付きライセンスが発行される可能性があることをユーザーに警告します。このような場合、管理者が選択する設定に基づいて、ユーザーはライセンスを使用せずにBentley Viewを終了するか、期限付きライセンスの発行を承認してBentley Viewの起動を続行するかを選ぶことになります。