「選択事項」ダイアログボックスの「操作」カテゴリ
設定 | 説明 |
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複数のアプリケーションウインドウを開く | オンの場合、複数のディスプレイ画面を持つ複数のMicroStationアプリケーションウィンドウを開くことができます。ディスプレイ画面の数は、設定値の横にあるドロップダウンリストから選択できます。最大4つのディスプレイ画面を選択することができます。既定はオフです。この設定値の変更を有効にするには、MicroStationセッションを再起動する必要があります。
オンの場合、ビューウィンドウの制御メニューから「画面を切り替え」を選択して、ビューウィンドウをさまざまな画面間で移動できます。 |
終了時に設定値を保存 | オンの場合、アクティブな色やビュー設定などの設定値が、DGNファイルの変更内容とともに自動的に保存されます。既定はオフです。 |
デザインの変更を自動的に保存 | オンの場合、変更内容が自動的にDGNファイルに保存されます。既定はオンです。 |
終了時にファイルを圧縮 | オフ(既定)の場合には、アクティブデザインファイルを閉じるときに自動的に圧縮されません。圧縮すると削除された要素は永久に削除されます。 |
線属性をByLevelに同期 | オンにすると、別のモデルまたはビューグループを開いたとき、アクティブな色、線種、および線幅がByLevelに設定されます。 |
解除された関連性をハイライト表示 | オンの場合、関連性を失った要素をその線幅と線種を変更することにより自動的に指定します。既定はオンです。 |
アクティブ画層をすべてのビューで表示 | オン(既定)の場合、すべてのビューにアクティブ画層が表示されます。 |
ビューツールをアクティブなビューに適用 | オン(既定)の場合、ビューツールはアクティブなビューを使用します。オフの場合、ビューボーダーツールボックス以外の場所から開かれ、追加の入力を必要としないビューツールは、アクティブなビューを使用せずにビューの入力を求めるプロンプトを表示します。 |
選択事項からスナップモードを使用 | オンの場合、スナップモードデータがユーザー選択事項ファイルに保存されます。オフの場合、スナップモードデータがDGNファイルに保存されます。 |
リセット時に中止 | オン(既定)の場合には、枠操作中にリセットすると操作は中止されます。<Ctrl>キーを押しながら<C>キーを押すと、「リセット」選択事項に関係なく、枠操作は中止されます。
注記: 「多くの要素での操作」も参照してください。 |
画層のロックを適用 | オン(既定)の場合には、枠の内容操作に「画層ロック」が適用されます。オフの場合には、枠の内容操作では「画層ロック」が無視されます。 |
最適化された枠クリップ | オン(既定)の場合には、枠境界線にまたがる要素を切り取るときに、閉じた多角形、ソリッド、および曲面を維持できます。オフの場合には、切り取り時に、閉じた多角形、ソリッド、および曲面は解除されて線要素になります。
また、「内部の位置を指定」(「選択事項」ダイアログボックスの「入力」カテゴリ)と一緒にオンにすると、閉じた多角形、ソリッド、および曲面の内部に関連性のあるホールを作成できます。 |
リソースファイル用 | 製品リソースファイルおよびアプリケーションリソースファイルからのリソース読み取りのために確保するメモリ容量をKB単位で設定します。既定は1024です。 |
コマンド行パラメータ | スタートアップスクリプトの実行 - オンにすると、起動時に起動ファイルの内容をコマンドキューに入れます。オフ(既定)の場合、起動時にコマンドキューで起動ファイルの内容を実行しません。
例: microstation.exe -s"Startup File Path" "DGN file path" たとえば、microstation.exe -s"D:\TFS\1115780\cmdFile.txt" "D:\TFS\1115780\newtest.dgn" |