「ラベル」タブ
抽出された図面に表示するラベルを指定するときに使用します。ラベルのフォーマットおよび線種も指定します。STR固有の再記号化ルールを部材の外観に適用していない場合でも、ラベルは図面に抽出することができます。つまり、部材の再記号化に、図面抽出マネージャの既定の設定値を使用している場合でも、抽出された図面でラベルを表示する方法を指定することができます。
テキストパラメータは、ラベルおよびカスタムラベルに対してロックすることができます。値を変更する前にロックすると、変更はすべてのラベルに適用されます。値を変更する前にロックを解除すると、変更はアクティブなラベルにのみ適用されます。ロック解除からロックに切り替えて、他の変更を行わない場合、すべてのラベルの値がアクティブなラベルにリセットされます。ロックからロック解除に切り替えて、他の変更を行わない場合、値は変更されません。
文字のスタイルを選択すると、ラベルのテキストパラメータを上書きすることができます。文字のスタイルの下にある各パラメータの左側にチェックボックスが表示されるようになります。チェックボックスをオンにして値を設定します。上書きしたパラメータの右側にあるロックを解除またはロックすることによって、そのテキストパラメータをアクティブなラベルでのみ上書するのか、すべてのラベルで上書きするのかを制御することができます。
文字の高さと幅に関するチェックボックスをオンにすることによって、「文字のスタイル」を上書きすることができます。この機能は、文字の高さが0のファイル(AutoCADファイルなど)をインポートする場合に、特に重要です。「Engineering」などの文字のスタイルを選択したり、既定の6インチ高さを上書きしたり、0:0 3/32の高さを入力することができます。
任意の属性を組み合わせたカスタムラベルを作成することができます。「カスタム図面ラベルの作成」に関するセクションを参照してください。重ねた分数を含めることのできる特殊なタイプのカスタムラベルも作成することができます。詳細については、「カスタムラベルの分数上下の作成」を参照してください。
部材属性

ダイアログボックスのこの領域には、ラベルを作成または編集可能な部材属性が一覧表示されます。既存のラベルには、名前の横にチェックマークが付いています。ラベルを作成または編集する属性をハイライト表示します。他の属性と異なる属性が3つあります。そのいずれかを選択すると、ダイアログボックスの設定値の表示が変化します。
- 断面名
— 「断面名」を選択すると、追加の設定値が部材属性リストの下に表示されます。
- カスタムラベル
— 「カスタムラベル」を選択するには、まずカスタムラベルを選択または作成する必要があります。定義済みのカスタムラベルがある場合は、「カスタムラベル」の下に一覧表示されます。また、カスタムラベルを作成するには、「カスタムラベル」属性を選択する必要があります。
- 図形シンボル
— 「図形シンボル」を選択するには、まず図形シンボルを選択または作成する必要があります。定義済みの図形シンボルがある場合は、「図形シンボル」の下に一覧表示されます。また、図形シンボルを作成するには、「図形シンボル」属性を選択する必要があります。
上面/側面ルールの場合のラベル設定

 | 上面/側面ルールの場合の「ラベル」タブ − 「断面名」属性が選択されています。
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- 選択された属性のラベルを表示
— このチェックボックスをオンにすると、抽出された図面にラベルを表示して、「ラベル」タブの残りのフィールドをアクティブにすることができます。
- ラベル位置
— 部材の長さに対する比率または終点からの距離を入力します。選択する「ラベル位置」オプションメニューの設定値に応じて、このフィールドの意味が変わります。
- 「ラベル位置」オプションメニュー
— ラベルの配置に使用する寸法単位を選択します。このオプションメニューは「ラベル位置」フィールドと連動します。
%部材の長さに対する比率 − ラベルが部材の長さに対するこの比率で配置されることを指定します。たとえば、50%にすると、ラベルは部材の中点に配置されます。
終点1からの距離 − ラベルが、プロットで、部材の終点1からのこの距離に配置されることを指定します。
終点2からの距離 − ラベルが、プロットで、部材の終点2からのこの距離に配置されることを指定します。
- 「ラベルオフセット」オプションメニュー
— ラベルのオフセットを選択します。このオプションメニューは「x文字高」フィールドおよび「入力基準」フィールドと連動します。
- x文字高
— 部材の上または下からのラベルの高さを指定する値を入力します。この値は、文字高の乗数です。文字の位置は、「入力基準」フィールドで選択した値に応じて変わります。たとえば、「ラベルオフセット」で「上」を選択して「x文字高」に「0.5」と入力し、「入力基準」で「中央下」を選択すると、ラベルの中央下が、部材の上の、文字高の1/2の距離に配置されます。
下面ルールの場合のラベル設定

 | 下面ルールの場合の「ラベル」タブ − 「断面名」属性が選択されています。
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- 選択された属性のラベルを表示
— このチェックボックスをオンにすると、抽出された図面にラベルを表示して、「ラベル」タブの残りのフィールドをアクティブにすることができます。
- ラベル位置
— 「ラベル位置」オプションメニューからアイコンを選択してラベルの位置を定義します。選択したアイコンによって位置の設定値が変化します。
上面/側面および下面ルールの場合のカスタムラベル設定

カスタムラベルを選択した場合は、すべてのラベル位置オプション(上面/側面ルールと下面ルールの両方)が、通常の部材属性に対して下の図のような設定値以外を選択した場合と同様になります。
 | カスタムラベルの場合の「ラベル」タブ
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カスタムラベル設定の説明をする前に、その1つを作成する必要があります。
- カスタムラベルの定義
— カスタムラベルを定義するには、「カスタムラベル」属性を選択する必要があります。
カスタムラベル − この領域に既存のカスタムラベルが一覧表示され、選択することができます。この領域でラベルを選択すると、「コピー」と「削除」のコントロールボタンがアクティブになります。
カスタムラベルのテキストボックス − カスタムラベル名をキー入力します。ユニークな名前をキー入力すると、「追加」と「名前を変更」のコントロールボタンがアクティブになります。
カスタムラベルのコントロールボタン − カスタムラベルのリストとテキストフィールドの状態に応じて、4つのボタンがアクティブになったり、非アクティブになったりします。
追加 − 「追加」ボタンは、カスタムラベルのテキストフィールドにユニークなラベル名が入力されたときにアクティブになります。
コピー − 「コピー」ボタンは、カスタムラベルのリストからカスタムラベルが選択されたときにアクティブになります。ラベルをコピーすると、コピー先のラベルの名前がコピー〜<既存のラベル名>になります。
名前を変更 − 「名前を変更」ボタンは、カスタムラベルのリストからカスタムラベルが選択され、その名前がカスタムラベルのテキストボックスで編集されたときにアクティブになります。「名前を変更」ボタンをクリックして、名前を変更するラベルを追加します。
削除 − 「削除」ボタンは、カスタムラベルのリストからカスタムラベルが選択されたときにアクティブになります。このボタンをクリックして選択したラベルを削除します。
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- カスタムラベルを表示
— このチェックボックスをオンにすると、カスタムラベルが表示されます。このチェックボックスがオフの場合でも、カスタムラベルのフィールドはアクティブです。
- ラベルフォーマット
— カスタムラベルのフォーマットを入力または選択することができます。「属性を追加」をクリックして選択します。ラベルのフォーマットにはパーセント記号(%)が使用されるので、ラベルに1つのパーセント記号を出力するには、2つのパーセント記号を続けて入力する必要があります。
- 属性を追加
— 「属性を追加」をクリックすると、「カスタムラベル変数を定義」ダイアログボックスが開きます。このダイアログボックスで、ラベルの一部になる属性を選択します。テキストボックスに表示される属性は、パーセント記号(%)で囲まれます。テキストボックス内のその他の文字は、ラベル自体に入力されるとおりに表示されます。したがって、テキストボックスのエントリが「T.O.S. %TOS%」の場合、実際に表示されるラベルは「T.O.S. 12'6”」になります。
上面/側面および下面ルールの場合の図形シンボル設定

図形シンボルを選択した場合は、ラベル位置オプションの一部(上面/側面ルールと下面ルールの両方)が、通常の部材属性を選択した場合と同様になります。ただし、図形シンボルの「ラベル」タブの残りの設定値は大きく異なるため、このタブについては「図形シンボルの「ラベル」タブ」セクションで改めて説明します。
テキストパラメータ

テキストパラメータは、ラベルおよびカスタムラベルに対してロックすることができます。値を変更する前にロックすると、変更はすべてのラベルに適用されます。値を変更する前にロックを解除すると、変更はアクティブなラベルにのみ適用されます。ロック解除からロックに切り替えて、他の変更を行わない場合、すべてのラベルの値がアクティブなラベルにリセットされます。ロックからロック解除に切り替えて、他の変更を行わない場合、値は変更されません。
- 文字のスタイル
— ラベルの文字のスタイルを設定します。カスタムラベルの場合は、分数を上下に重ねて表示可能な文字のスタイルを作成することができます。このオプションでは、STRcustomDrawingLabels.mvbaというVBAファイルを使用します。このファイルは、"Bentley\Workspace\Structural\vba"フォルダに格納されています。詳細については、「カスタムラベルの分数上下の作成」を参照してください。
- フォント
— ラベルの文字のフォントを設定します。
- 入力基準
— ラベルの入力基準を設定します。文字の入力基準の詳細については、MicroStationのユーザーガイドを参照してください。
左上
左中央
左下
左下がり
中央上
中央中央
中央下
中央下がり
右上
右中央
右下
右下がり
線属性

- 線種
— ラベルの線属性の線種を設定します。選択可能な線種は、定義済みの線種0〜7およびByLevelです。
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