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Command Reference |
荷重/水圧試験 コマンドでは、配管系の耐圧テストの条件を定義します。水圧試験は、配管系を運転する前に系の健全性を試験する一般的な方法です。この試験では、配管系は与圧した水で満たされ、漏水その他をチェックされます。水圧試験 オプションはこのシナリオのシミュレーションを可能にします。AutoPIPE の水圧試験オプションでは、水圧試験が実施されている段階ではスプリングハンガーのピンはまだ固定されていると想定し、すべてのスプリングハンガーを固定サポートに自動的に変換します。
水圧試験の実行には、2 つの段階があります。
荷重/水圧試験 コマンドを使って、条件(圧力、温度、他)を指定します。
水圧試験 オプション(静解析 ダイアログ 解析/静解析)をオンにして解析を実行します。
水圧試験荷重ケースではギャップ/摩擦/地盤塑性は無視するため、非線形解析を実行することはできません。
以下の自重荷重が自動的に水圧試験荷重ケースに含まれます:すべての 2 節点部材(配管、バルブ、フレーム)と内部流体、すべての 1 節点部材とその荷重(フランジ、付加重量、強制変位、熱アンカー変位など)、および分布荷重。同様に、熱と圧力ケースに定義された 1 節点荷重、熱アンカー変位、分布荷重もまた水圧試験荷重の熱と内圧ケースに含まれます。
水圧試験のデフォルトのコード応力の組合せ名は、Hydrotest になります。これは短期応力分類に含まれます。これにより、短期荷重係数を使用することができるようにないます(すべてのコードにおいてデフォルト値には 0.9 が設定されます)。短期荷重係数は、ツール/コード応力の組合せ/K-係数 コマンドで修正することができます。また、水圧試験の組合せの許容応力は材料の最小降伏点を使用します(”配管特性”ダイアログで指定されている場合)。材料の最小降伏点がゼロに設定されている場合、この組合せの許容応力は算出されません。MITI-3、KHK、GENERAL コードにおいては、デフォルトでは水圧試験の組合せは作成されません。BS806 では、%耐力-室温が材料の最小降伏点と同等になります。
以下は、水圧試験 ダイアログのフィールド/パラメータです。
関連項目: