MicroStation CONNECT Edition ヘルプ

面積を測定して文字を配置

閉じた2次元図形の面積を測定し、それを文字または文字フィールドとしてデザインに配置するために使用します。

このツールには次の方法でアクセスすることができます。
  • リボン:「作図」 > 「分析」 > 「面積ツール」
  • リボン:「モデリング」 > 「分析」 > 「面積ツール」




設定説明
要素


選択することで、閉じた要素の面積を測定できます。多角形、楕円、および複合図形の平面領域です。
1点で指定


要素内の領域や、互いに接触している要素で囲まれた領域を測定できます。
領域の和


複数の閉じた2次元要素の和で限定された領域を測定できます。
領域の積


複数の閉じた2次元要素の交点を境界線とする領域を測定できます。
領域の差


複数の閉じた2次元要素の差を境界線とする領域を測定できます。


一連のデータ点で定義された頂点を含む平面領域を測定できます。
前記号 (チェックボックス)オンの場合、配置する面積の文字の前記号を設定します。テキストボックスに前記号を入力するか、フィールドに対応するドロップダウンメニューに一覧表示されている保存済み前記号を選択できます。
後記号 (チェックボックス)オンの場合、配置する面積の文字の後記号を設定します。テキストフィールドに後記号を入力するか、フィールドに対応するドロップダウンメニューに一覧表示されている保存済み後記号を選択できます。
注釈尺度 オンの場合、アクティブモデルの注釈尺度を設定します。
文字スタイル 配置する面積の文字の文字スタイルを選択できます。
内部の多角形を指定 「1点で指定」が選択されている場合にのみ使用可能)「オン」の場合、内部領域を特定し、面積計算から除外します。
動的領域 「1点で指定」が選択されている場合にのみ使用可能)面積を測定する領域を動的に選択します。
注記: 内部の多角形は面積計算に含まれます。
フィールドを挿入 オンの場合、面積の文字を文字フィールドとして挿入します。
キー入力: atools < measurearea > [ icon ]
キー入力: atools < measurearea > [ element ]
キー入力: atools < measurearea > [ intersection ]
キー入力: atools < measurearea > [ union ]
キー入力: atools < measurearea > [ difference ]
キー入力: atools < measurearea > [ flood ]
キー入力: atools < measurearea > [ point ]